投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

日々、勝ち負けを繰り返しながら資金が増えていく様子を紹介しています。

■週間損益 11月11日~15日

▶2勝3敗、+10(+620円)
▷11月累計損益  ▲11,760円
 (4勝6敗、勝率40%)
▷年間累計損益+400,849円
 (82勝54敗、勝率60%)
※5/1からのデータ
※証拠金:400,000円
※取引銘柄:先物ミニ 中心隔月
※取引枚数:1枚
※日本円表記の損益は手数料差引き後の数字です。

日経平均、週足で857円下落!トランプ効果は終焉か?

今週の日経平均株価は、週足で857円もの下落を記録。これは、市場に根強く残る米中貿易摩擦への懸念が、株価に影響を与えた結果と思います。特に、トランプ政権時代に好影響をもたらした「トランプ効果」が、いよいよ終焉を迎えつつあるのではないかという見方が強まりました。

さらに、円安が続く中で、これまでのように輸出企業の株価が単純に押し上げられる状況ではなくなった点も注目に値します。円安の恩恵を受けにくい構造的な要因が、株価動向に影響しているようです。

先物ナイトセッションで重要な価格帯に到達

昨夜の先物ナイトセッションでは、私が「打診買い」のポイントと見ていた38,000円にタッチしました。この水準での買い判断は、長期的な視点で配当を狙える高配当ETFが魅力的な投資対象になると考えてます。

今後のシナリオ:さらなる下落もチャンス

週明け、日経平均が同じ水準で推移するようであれば、まずは打診買いを行い、さらに価格が36,000円、33,000円まで下落する場合は段階的に買い増しを検討しています。