投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

日々、勝ち負けを繰り返しながら資金が増えていく様子を紹介しています。

日経平均、小幅続落も底堅さ維持?

■トレード結果

▶引け成り売りエントリー1枚@39,575
▶寄り成り決済1枚@39,600(▲25)

▷本日の損益、  ▲2,576円
▷12月累計損益 +10,164円
 (8勝4敗、勝率67%)
▷年間累計損益+411,253円
 (93勝64敗、勝率59%)
※証拠金:400,000円
※5/1からのデータ

日経平均、12円安で小幅続落。方向感に乏しい一日

本日の日経平均株価は12円安と小幅に続落しました。市場全体に方向感は乏しく、静かな値動きが続いていますが、注目すべき指標があります。それは、2週間ぶりに日経VI(ボラティリティ・インデックス)が19.96と20を下回ったことです。

日経VIの推移が示唆するもの

日経VIは、市場のボラティリティ、つまり「投資家の不安感」を表す指標です。今年5月から7月上旬までは、18~19の範囲で静かに推移していました。しかし、その後に訪れたのが、7/11~8/5の魔の期間です。この時期、日経平均は11,000円以上の暴落を記録し、投資家にとって忘れられない夏となりました。

現在の地合いは当時とは異なりますが、日経VIの動きは注意深く見守るべきポイントです。特に、指標が低水準を保っている間にどのような動きが出るのか、油断は禁物です。

シートベルトを締めて、冷静に相場を見守ろう

現状では大きな変動の兆候は見られませんが、相場はいつ何が起きるか分かりません。静けさの中に潜むリスクを忘れず、シートベルトをしっかり締める気持ちで慎重に相場を見守りましょう。