■トレード結果
▶引け成り売りエントリー1枚@39,150
▶寄り成り決済1枚@39,200(▲50)
▷本日の損益、 ▲5,076円
▷12月累計損益 +1,556円
(11勝9敗、勝率55%)
▷年間累計損益+402,645円
(96勝69敗、勝率58%)
※証拠金:400,000円
※5/1からのデータ
日経平均大幅続伸!理想的な年末相場が到来
本日の日経平均株価は大幅続伸となり、円安と権利付き最終売買日の影響もあり、まさに理想的な年末相場を迎えました。この時期には、冬のボーナスを受け取った個人投資家が株式投資に資金を投入する傾向があることも指摘されています。
冬のボーナス:過去3番目の高水準、その実態は?
本日発表されたデータによると、大手企業の冬のボーナス平均支給額は92万円と、過去43年間で3番目に高い水準となりました。この「大手企業」とは、従業員500人以上の企業を対象に経団連が集計した161社を指しています。ネットニュースの「92万円のボーナス」という文字を見て、日本企業全体が景気が良いように思われがちですが、これはほんの一部の話です。
実際、日本には約178万社の法人企業が存在しており、そのうち99.7%は中小・零細企業です。一方で、中小・零細企業におけるボーナスの支給状況は厳しい実態が浮き彫りになっています。
中小企業の現実:ボーナスなしの44%
調査によると、中小・零細企業の約44%が「ボーナスを支給しなかった、または支給予定がない」と回答しているそうです。こうした企業の多くは地域経済を支える重要な存在であり、そこで働く人々が十分な雇用条件を得られることは、社会全体の持続的な成長に直結します。
願い:中小企業・零細企業の雇用条件改善
日本経済を支えている中小・零細企業で働く人々の雇用条件が、大手企業並みに改善される日が来ることを心から願います。ボーナスだけでなく、給与や福利厚生といった面でも格差が縮まり、全ての働く人が安心して生活できる社会を目指したいものです。ただし、社会的価値がない助成金などで生き延びているようなゾンビ業が徹底的に淘汰されることも同時に願っています。