投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

日々、勝ち負けを繰り返しながら資金が増えていく様子を紹介しています。

相変わらず方向感のない日経平均、4円高の3日続伸

■トレード結果

▶引け成り売りエントリー1枚@39,305
▶寄り成り決済1枚@39,290(+15)

▷本日の損益、 +1,424円
▷12月累計損益   +892円
 (6勝3敗、勝率67%)
▷年間累計損益+401,981円
 (91勝63敗、勝率59%)
※証拠金:400,000円
※5/1からのデータ

メジャーSQ週の水曜日、予想外の静けさ

通常、メジャーSQ週の水曜日といえば、大きな値動きが期待されることが多いですが、本日は驚くほど静かな相場展開となりました。値動きは、眠気を誘うほど小さく、始値から終値にかけての変動はわずか14円にとどまりました。

騰落銘柄数が示す市場の均衡

東証プライム市場全体の騰落銘柄数は以下の通りでした:

・値上がり銘柄:823銘柄(全体の50%)
・値下がり銘柄:750銘柄(全体の45.6%)
・値動きなし:71銘柄
このバランスを見る限り、市場全体が方向感を欠き、まさに均衡状態にあることが分かります。

日経VIが示す市場心理

日経平均ボラティリティ・インデックス(VI)は、12月に入って以来18~22ポイント台で安定的に推移しています。この数値からも、投資家が暴落リスクをほとんど意識していないことがうかがえます。市場心理は比較的落ち着いているものの、油断は禁物。予期せぬイベントが起これば、相場は一変する可能性があります。