投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

日々、勝ち負けを繰り返しながら資金が増えていく様子を紹介しています。

日経平均、119円高も勢いなし!

■トレード結果

▶引け成り売りエントリー1枚@39,630
▶寄り成り決済1枚@39,605(+25)

▷本日の損益、 +2,424円
▷12月累計損益   +196円
 (3勝1敗、勝率75%)
▷年間累計損益+401,285円
 (89勝61敗、勝率59%)
 ※5/1からのデータ

日経平均、4日続伸も方向感乏しい一日に

本日の日経平均株価は4日続伸を記録しましたが、日中の値動きはやや弱含み。始値から終値までの値動きは339円安となり、力強さには欠ける展開となりました。また、東証33業種の動向も値上がり17業種、値下がり16業種とほぼ拮抗しており、市場全体としての明確な方向性は感じられない一日となりました。

現在の株価が39,000円台を維持できるかどうかが注目される中、40,000円突破のシナリオと、地政学リスクなどの影響による大幅下落のシナリオの両方を視野に入れる必要がありそうです。市場の動きに注視しながら、慎重に判断していきたいところです。

年初から19%上昇、来年への期待

今年1月4日に33,193円でスタートした日経平均は、今日までに6,202円(19%)上昇しました。この上昇率は、米国のS&P500年間上昇率28%には及びませんが、日本市場も健闘していると言えるでしょう。

来年に向けては、日本企業の底力に加え、新NISAやGPIFによる運用強化といった政府の支援策が引き続き株式市場を後押しすることが期待されます。これらの要素を追い風に、さらなる成長を見守りたいものです。