投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

日々、勝ち負けを繰り返しながら資金が増えていく様子を紹介しています。

【速報】11月度 月間損益 ▲11,520円

■月間損益 最新 11月1日~11月30日

▶05月   +64,252円(18勝05敗、勝率78%)
▶06月   +26,056円(13勝06敗、勝率68%)
▶07月   +39,828円(13勝09敗、勝率59%)
▶08月  +225,904円(12勝08敗、勝率60%)
▶09月   +25,056円(10勝09敗、勝率53%)
▶10月   +31,513円(12勝11敗、勝率52%)
▶11月    ▲11,520円(08勝12敗、勝率40%)

▶累計  +401,089円 (86勝60敗、勝率59%)

※5/1からのデータ
※証拠金:400,000円
※取引銘柄:先物ミニ 中心隔月
※取引枚数:1枚
※日本円表記の損益は手数料差引き後の数字です。
※月間損益の数値が張り付けている画像の数値と異なります。

初めての「月間損益マイナス」を振り返って

ついに来ました、初めての月間損益マイナス!6カ月連続でプラスを続けてきた分、この結果は少し心に響くものがあります。しかし、これはシステムトレードにおいて避けては通れない「通過儀礼」のようなもの。重要なのは、一喜一憂せず長期的な視野を持ち続けることです。

年間、あるいは3年単位での利益を追求するのがシステムトレードの本質。月単位の損益にこだわりすぎると、冷静な判断が難しくなります。9月以降、月間勝率が徐々に下がり始めたのも事実ですが、市場環境や外部要因が絡み合う中での一時的な動きだと捉えています。

9月は日本の総理総裁選挙、11月にはアメリカ大統領選挙があり、市場が複雑な思惑で揺れ動きました。このシステムトレードは、長期的な平均勝率で利益を積み上げる設計なので、短期的な市場変動とは必ずしも相性が良いわけではありません。それでも「いつか月間勝率が理想の55%に収束する」と信じ、日々のトレードを続けています。

11月の市場動向を振り返る

11月は波乱の展開となりました。前半はトランプ前大統領の再選が決まったことで、
規制緩和や減税への期待から買いが優勢。しかし、月の半ばを過ぎると、中国をはじめとする各国との関税強化が報じられ、一転して利益確定売りや様子見ムードに。結果、11月全体では日経平均が873円安で終わる形となりました。

12月の展望:鍵は「38,000円台の死守」

12月は、日本銀行による追加利上げの可能性が大きな注目ポイントです。市場ではその思惑が相場に影響を与えると予想されています。特に38,000円台を死守できるかが焦点となりそうです。このラインを保てるかどうかで、年末にかけた市場の勢いが決まるでしょう。