投資 先物ミニ 有力シグナル活用術

日々、勝ち負けを繰り返しながら資金が増えていく様子を紹介しています。

トランプ発言で貿易摩擦を警戒、日経平均338円安

■トレード結果

▶引け成り買いエントリー1枚@38,815
▶寄り成り決済1枚@38,710(▲105)

▷本日の損益、  ▲10,576円
▷11月累計損益  ▲8,792円
 (7勝10敗、勝率41%)
▷年間累計損益+403,817円
 (85勝58敗、勝率59%)
 ※5/1からのデータ

トランプ氏の関税発言で日経平均反落、3日ぶりの338円安に

日経平均株価が本日、3日ぶりに反落し、338円安で取引を終えました。この下落の背景には、トランプ前大統領の関税に関する発言が市場心理を冷やしたことが挙げられます。一方、日経ボラティリティ・インデックス(VI)は昨日に引き続き20.77を維持。

9月と似て非なる現状

本日の動きは、今年9月初旬に見られた5日連続陰線の流れと似た印象を受けます。ただし、9月当時と現在の状況には大きな違いがあります。

▶9月の特徴
8月上旬に起きた「ブラックマンデー」を経て、3週間ほど堅調な上昇が続いた中での陰線でした。

▶現在の状況
一方で今回は、9月20日頃から約3カ月間、狭いレンジ相場が続いています。そのため、今回の下落は一時的な動きにとどまり、大きく崩れることなくレンジ内での推移に終始する可能性が高いと見られます。

投資家としてのスタンス

このような状況下では、相場を予測するよりも柔軟な対応を心がけることが重要です。例えば:

▶36,000円近くまで大きく下げた場合
買いの好機として打診買いのポジションを取る。

▶それ以外の動き
焦らずに様子を見る。

明日からも冷静に日々の動きを注視しつつ、焦らず市場と向き合っていきましょう。